50歳から始めるパソコン機種の選び方
スペック
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CPU (中央処理装置):
- インターネット閲覧、メール、文書作成などの基本的な作業には、Intel Core i3/i5、AMD Ryzen 3/5程度のCPUがおすすめです。
- 動画編集や高負荷なゲームなどを想定している場合は、より高性能なCPU(Intel Core i7)が必要となります。
- 後々のことを考えると、やはり最初からある程度高性能なものを購入しておいた方が良いかもしれません。
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メモリ (RAM):
- 8GBのメモリが標準的ですが、複数のプログラムを同時に使用する場合や、ブラウザで多くのタブを開くことが多い場合は、16GBのメモリが快適です。
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ストレージ:
- SSD (ソリッドステートドライブ)は、HDD (ハードディスクドライブ)よりも高速で読み書きが速いため、OSやアプリケーションの起動がスムーズになります。
- ストレージ容量は、使用する目的によって異なりますが、写真や動画を保存する場合は、256GB~512GB程度のSSDに加え、外部ハードディスクを用意することをおすすめします。
- ストレージは最近SSDで1TBと大容量のものが出ています。
Youtubeをダウンロードしたり動画編集などを使う場合は容量的に余裕のあるものをおすすめします。
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ディスプレイ:
- 画面サイズは、13~15インチ程度が一般的です。持ち運びを重視する場合は13インチ、見やすさを重視する場合は17インチがおすすめです。
- 解像度 (フルHD: 1920 x 1080) が高ければ、文字や画像がより鮮明に表示されます。
- 年齢を重ねると、どうしても目が弱くなります。特に静止して長時間画面を見ていると、目にかかる負担が大きくなります。ですので画面はできるなら大きなものの方が作業もしやすくなります。
大きさ
- ノートパソコン: 持ち運びに便利で、省スペースに設置できます。
- デスクトップパソコン: 画面サイズやスペックの選択肢が広く、高性能な構成が可能です。
その他の考慮点
- 入力機器: キーボードやマウスは、自分に合ったものを選びましょう。
有線と無線(ブルートゥース)仕様がありますが電池を気にせずに使える有線式もおすすめです。またマウスを使うのにマウスパッドもあれば操作音も静かでおすすめです。
長時間使用するのであれば、エルゴノミックデザインのものもおすすめです。 - OS (オペレーティングシステム): Windows、macOS、Chrome OSなどが主流です。それぞれ特徴があるので、自分に合ったものを選びましょう。
- 中古でも十分使える:最近では、リユースされたパソコンが販売されています。Corei7でSSD+HDとう言うようなタイプで画面も15.6インチ以上で20,000~30,000円台と手頃な価格帯です。
最近AIが最初から導入されたパソコンが発表されました。
高額ですが、資金の余裕があればこのようなパソコンを導入することも良いでしょう。
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